
KINTOを契約しようか悩んでいる
極限まで安く乗る方法を知りたい
- KINTOの車を極限まで安く乗る方法
結論
- 不要なグレードとオプションを極限まで削る
グレードとオプションをどのような考えで,削っていくか解説します。
この記事の信頼性


- 自動車業界で活躍中
- 自動車の技術に精通した専門家
- 1台目の愛車を納車日に廃車経験あり
- KINTOの任意保険のスゴさを知っている
- 30歳にして6台乗り換え経験あり
- 10代20代で車貧乏
- 経験から若者の車貧乏を解消するために,KINTOの魅力を発信中




KINTOは既に値引きされている
KINTOの車は既に,値引きがされています。
理由は,KINTOの会社がトヨタから一括で仕入れとパッケージ化しているからです。
一括仕入れ&パッケージ化することで,1台当たりの車が安くなります。
例えば,スーパーマーケットも食材を一括で仕入れ,食材の価格を安くしています。
KINTOは一括仕入れ&パッケージ化することで,車1台当たりを値引きしています。



さらに,安くする方法を次章から説明します。
KINTOを極限まで安く乗る方法


KINTOを極限まで安く乗るには,見積もり時に「要らない装備」を削っていく方法が効果的です。
自分が不要と感じる装備が付いていると,無駄に月額料金が上がってしまいます。
無駄なお金を払わないために,見積もり時に見極めましょう。
以下の見出しから,装備が削れそうなものを紹介します。
グレードを低グレードにする


グレードを低グレードにすると,月額料金が大幅に減額されます。
ヤリスクロスのグレード別月額料金


例えば,ヤリスクロスをボーナス払いなしで初期費用フリープランの3年プランの場合
グレード | 月額料金 |
G GAS 1.5L 2WD(5人) | 44,550円 |
Z GAS 1.5L 2WD(5人) | 46,750円 |
Z”Adventure” GAS 1.5L 2WD(5人) | 47,850円 |
G GAS 1.5L 4WD(5人) | 46,860円 |
Z GAS 1.5L 4WD(5人) | 49,060円 |
Z”Adventure” GAS 1.5L 4WD(5人) | 50,160円 |
G HEV 1.5L 2WD(5人) | 49,830円 |
Z HEV 1.5L 2WD(5人) | 51,810円 |
Z”Adventure” HEV 1.5L 2WD(5人) | 52,910円 |
G HEV 1.5L 4WD(5人) | 52,140円 |
Z HEV 1.5L 4WD(5人) | 54,120円 |
Z”Adventure” HEV 1.5L 4WD(5人) | 55,220円 |
「最上位グレード」と「最下位グレード」の差額 | 10,670円 |
「最上位グレード」と「最下位グレード」の差額は,月当たり10,670円です。
3年間の総支払額額は384,120円もの差額があります。



極限まで月額料金を抑えたい場合は,最下位グレードの選択をしましょう。
グレードで変わる装備
グレードで,以下のような装備の変化があります。
- ハイブリッド車かガソリン車
- ホイールがかっこよくなる
- 外装に加飾される
- 内装が豪華になる
- 本革
- ランプが明るくなる
- LED
- 快適装備が増える
- ナノイー
- ステアリングヒーター
- 駐車支援
自分が必要だと感じる装備は,選択するようにしましょう。
装備がよくわからない人は,公式サイトでご確認ください。



公式サイトでは,装備がかなりわかりやすく,まとめてあります。
エクステリアカラーを課金しない


エクステリアカラーを課金しなければ,月額料金を抑えることが出来ます。
塗料の原材料や,塗装技術によって価格が上昇します。
月額料金が上昇するエクステリアカラー
エクステリアカラー | 月額料金増加分 |
パール系のホワイトカラー | +990円 |
ツートンカラー | +2,200円 |
一番高いツートンカラーは+2200円上昇します。
3年で総額79,200円増加しますが,色にこだわりたい方は選択しましょう。
エクステリアカラーとは,車の外装の色のことです。
インテリアカラーを+0円にする


インテリアカラーを+0円にすると,月額料金が抑えられます。
インテリアカラーは色だけでなく,以下の装備の変化があります。
- 内装の雰囲気
- シートの質感
ヤリスクロスの場合,どのインテリアカラーを選んでも+0円です。
スタンダードパッケージを選択
スタンダードパッケージを選択することで,月額料金が抑えられます。
ヤリスクロスのパッケージ別月額料金


ヤリスクロスのパッケージは以下です。
パッケージ | 月額料金増額分 |
スタンダードパッケージ | +0円 |
セーフティパッケージ | +1,430円 |
ナビパッケージ | +3,190円 |
ナビ×セーフティパッケージ | +4,620円 |
「ナビ×セーフティパッケージ」と「スタンダードパッケージ」の差額は,4,620円です。3年間の総額は166,320円の差があります。
おすすめしないのパッケージ
ナビパッケージは選択しない方がいいです。
ナビパッケージを選択しなくても,ディスプレイオーディオが装備されます。
ディスプレイオーディオは,スマホナビ(グーグルマップ)を画面にキャストすることができます。
つまり,スマホを持っていたら,実質ナビになります。
ナビパッケージは+3190円月当たり増額します。
3年間の総支払額は114,840円です。



ナビパッケージを選択しなければ,114,640円値引きされます。
おすすめするパッケージ
セーフティパッケージは選択することをおすすめします。
「ブラインドスポットモニター」や「パーキングサポートブレーキ」がかなり魅力的です。
ブラインドスポットモニター


車の斜め後ろは,死角なので,運転者は見えずらいです。
車の斜め後ろに車がいることを通知してくれるため,運転中の疲労感が低減されます。
パーキングサポートブレーキ
例えば,バック中後ろに見えにくい壁があるとします。車が壁を認識して,
ぶつかりそうになると,自動的にブレーキをかけてくれて,コツン事故を防いでくれます。
ブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキが付くセーフティパッケージは月額+1,430円です。
3年間の総額は51,480円です。



運転中の疲労感軽減や,駐車支援が欲しい方はセーフティパッケージをおすすめします。
内外装向上オプションを選択しない
内外装向上オプションを選択しなければ,極限まで月額料金を抑えることが出来ます。
内外装向上オプション | 月額料金の増額分 | 3年間の総支払額増加分 |
サイドバイザー | +550円 | 19,800円 |
LEDランプ | +2,090円 | 75,240円 |
サイドバイザーは不要


サイドバイザーは雨の日に窓を少し開けても,窓から雨が侵入しにくくなる装備です。



個人的には,雨の日に窓を開けることが無いので,装備を外してもよいと考えます。
LEDランプは検討


LEDランプは,ヘッドライト,ウィンカー,バックランプがLEDになる装備です。夜の視認性向上や見た目がかっこよくなります。
夜の視認性やかっこよさが欲しい方は付けてもいいかもしれません。



しかし,3年間の総額75,240円増加します。極限まで安くしたい人は,装備を外しましょう。
快適・利便性向上オプションを選択しない
快適・利便性向上オプションを選択しなければ,月額料金を抑えることが出来ます。
ヤリスクロスの快適・利便性向上オプション
快適・利便性向上オプション | 月額料金増加分 | 3年間の総支払額増加分 |
自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付) | +1,540円 | 55,440円 |
盗難防止機能付ナンバーフレームセット | +220円 | 7,920円 |
CD・DVDデッキ | +1,430円 | 51,480円 |
スペアタイヤ(応急用 T145/90D16) | +440円 | 15,840円 |
ステアリングヒーター | +1,210円 | 43,560円 |
ハンズフリーパワーバックドア | +2,200円 | 79,200円 |
自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)
ドライブレコーダーは,付ける方が安心かと思います。
しかし,カー用品店やアマゾンで簡単に後付けできるドライブレコーダーも出回っています。
55,440円以下のドライブレコーダーはたくさんあるため,後付けすることをおすすめします。
盗難防止機能付ナンバーフレームセット
盗難防止機能付きナンバーフレームは,あまり付けている人を見たことがありません。付けなくてよいです。
CD・DVDデッキ
CD・DVDデッキは,イマドキCDやDVDは使う人がいないと思います。
スマホから音楽を飛ばせるので,付けなくてよいと考えます。
スペアタイヤ
スペアタイヤはいりません。
パンクした場合,KINTOの任意保険でロードサービスやJAFのロードサービスを使いましょう。
JAF会員は年間4000円なので,元が取れます。



JAF会員は温浴施設等の割引もされるので,車以外の生活にも役に立ちます。
ステアリングヒーター
ステアリングヒーターは,スイッチを押すとハンドルが暖かくなります。



寒い日にハンドルが冷たくなるのが嫌な人は,装備を付けましょう。
ハンズフリーパワーバックドア


ハンズフリーパワーバックドアは,車の後方に足を入れると,バックドアが自動的に開く機能です。
ハンズフリーパワーバックドアは,おすすめしません。
足を入れてもなかなか動作しなかったり,作動音がうるさくてイライラします。自分でドアを開けたほうが早いです。
ハンズフリーパワーバックドアを付けないと79,200円値引きできます。
寒冷地仕様・冬タイヤ
冬タイヤを選択しない
冬タイヤは選択しないことをおすすめします。
理由は,KINTOの冬タイヤが高すぎるからです。
冬タイヤ は+4950円で,3年間の総額178,200円です。
楽天ショッピングで確認すると,冬タイヤの取り付け工賃込みで,6万円台からあります。
冬の度に取り換えても,十分おつりがくる金額です。



今まで紹介した中で一番,オプション選択しないことをおすすめします。
寒冷地仕様は降雪地域は選択
寒冷地仕様においては,降雪地域は必ず選択してください。
バッテリーや冷却水の耐久性が寒冷地仕様では強化されています。



降雪地域で寒冷地仕様を選択しないと,車が故障する元です。
希望ナンバーを選択しない
希望ナンバーを選択しなければ,月額料金を抑えることが出来ます。
希望ナンバーは月額料金330円で,3年の総額料金は11,880円です。
まとめ
- 不要なグレードとオプションを極限まで削って車の維持費を安くしよう
このサイトでは、KINTOに関する記事をまとめております。


この記事がKINTO契約で悩んでいるあなたの助けになればうれしいです!